簡単なことが一番できない。
恥じるしかない。
いっせーのっせっ!で武器を手放せばいいだけなのに、武器を増やすことが平和だと未だに思い込む。
で、その武器で殺人事件が起きたら、ぎゃ〜ぎゃ〜騒ぐ。
「しんじられない!」とか騒ぐ。
お前らの頭のほうが信じられねぇ〜ぜ。
争いは良くないと言って、主張して、相手を叩く。
さらに争いは拡大する。
それが人間てやつなんだろう。
多種多様な動物、生物がいるこの地球上で、なんとか生き残るために、群れて生きることを、自分たちを守ることを選んだのに差別をする。
とんでもない種類の生物がいるこの地球上で、同じ「哺乳綱霊長目(サル目)ヒト科ヒト亜科ヒト族ヒト亜族」同士なのに差別し合い、人権すらも守ることができない。
この国に至っては、国連からの通達「人権保護法」の制定勧告ですら受け入れを拒む。
本当に頭の悪い、あらゆる生物の中でもっとも愚かしい人間という生きもんには呆れ果てるばかりだな。
笑って生きるのと、ムカつきながら生きるの、どっちが好きなんだ?
オレはできれば笑って生きていたい。
頭がいい奴らに「脳天気だ」とバカにされても、そいつらみたく頭をくだらないところで使ってムカついているよりか、笑って生きれる世界のほうがマシだと思っている。
で、結果、オレも「ちっともそうならねぇじゃねぇか!」ってムカつきながら、笑顔をどこかに置き去りにして生きている。
呆れたもんだぜ。
あるコンサートで、清志郎はこの「イマジン」を歌う前に吠えていた。