「勿忘の鐘」(わすれなのかね)
東日本大震災から10年が経ちました。
本日、婦人会「白色白光の会」の皆さんと、震災と犠牲に成られた方々の願いを忘れないために、当寺においても「勿忘の鐘」に参加させていただきました。
当寺、「勿忘の鐘」の模様
以下、「勿忘の鐘」ホームページより
「勿忘の鐘」由来
大津波によって全壊となった本稱寺 (陸前高田市) 。住職の佐々木 隆道さんが被災後に語った「忘れないでください。それが被災地の一番の願いです」との声に呼応し、「決して忘れない…、この震災を心に刻み、犠牲者に思いを馳せ、今後も復興と支援の思いを繋いでいきたい」という願いのもと、被災地仙台教区では、翌2012年より継続して各地での追弔法要勤修の賛同呼びかけをしてまいりました。
それは、津波に流され土中から発見された本稱寺の梵鐘とともに、全国各地、それぞれの場所で同じ時刻 (3月11日午後2時46分) に鐘をつき、法要を勤めましょうという呼びかけであります。